青森からやってきた、破天荒学生のダナン体験記

ダナン生活

こんにちは! 私はhappyDanangでインターンシップをしている22歳です。 学生のうちに海外へ行ってみたいな、でもお金がない・・・なんて思いながら青森で大学生をやっていました。 そんなときに、ベトナム・ダナンでインターンをしていた先輩がこんなことを言いました。

「家賃・光熱費その他は全部会社持ちで、自己負担が食費のみ。 しかも給料が2万円もらえる。 ダナンの食堂なら、1食150円くらいだよ~。 月15,000円で生きていける。」

この話に食いついた私は、
休学手続き→東京にいる親戚の家に引っ越し→東京でビザ・保険代等の資金調達(3か月間)
を自力で済ませ、日本から飛び出してきちゃいました笑

happyDanangに入社し、ダナンで暮らしてはや半年。 楽しいこと、びっくりすること、しんどいこと色々あり、毎日が刺激に満ち溢れています。 今回は、私の「ダナン体験記」を書いてみたいと思います!

※VIET JO lifeに、他のインターンのエッセイも掲載されています。
初ベトナムのインターン生がダナンに来る前に知りたかったこと5つ

目次

日本食がめちゃくちゃ美味い

8か月海外で過ごすわけですから、まともな日本食が食べられないと覚悟してダナンに乗り込みました。 家の近くに日本食屋さんがいくつかあるけど、クオリティはあまり期待していませんでした(ごめんなさい)。

日本人がオーナーの日本食屋さんに行ったとき、新鮮な食材と優しい味つけに心底感動しました! 「海外の日本食屋さん=美味しくない」とはなんだったのか…常識がくつがえりました。 ダナンに進出している日本人シェフは精鋭揃いで、どこの飲食店にいってもレベルが高いです。 自慢ポイントの1つです!

冒頭でご察しのとおり貧乏な私は、月1・2回くらいの贅沢です笑  1人で食べるなら、予算は500~1,000円ほどになります(こちらは居酒屋 縁でいただいたヒラアジ)。

美味しい日本食

 

祝い事が大好き

私事ですが、1月8日は私の誕生日でした。 ベトナム人社員さんがケーキ1ホール・フルーツをいっぱい用意してくれて、盛大な誕生日パーティーに。 至れり尽くせりな感じに、照れくささと嬉しさでくすぐったい気持ちでした。私だけでなく、なんと全員の誕生日を毎回祝うんです。 社員さん、仕事をしているときの100倍はイキイキしています笑

こちらはランブータンという、ライチに似た果物です。 分厚い皮を剥いて食べます。 ビタミンC・カルシウム・鉄分と栄養が豊富で、美容に効果てきめんらしいです! 見かけによらず美味しいです。

ベトナムフルーツのランブータン

 

若い人が多い

インターンを始めてびっくりしたのは、ベトナム人社員さんの若さ。 40歳以上の人は1人もいなくて、ほとんどが20代なんです。

街を歩いても、まだまだ働き盛りの活気ある方がとっても多くて、少子高齢化とは程遠い世界! 見ているだけで元気をもらえるパワフルさから垣間見える、ダナンの将来性にわくわくします! ダナンはこれから、どんどん成長していきそうです。

 

4か月で病院に10回行く

 食中毒になる

ダナンに来て2か月目の頃、スーパーで買い物している途中で腹痛に襲われました。 店員さんに「トイレ…!トイレはどこ…?!」と英語で聞くも、全く通じず。 泣く泣く家までダッシュし、駆け込みました。

※Toiletが通じない場合があります。 ベトナム語でトイレは「nhà vệ sinh(ニャーベッシン)」です。 このフレーズを覚えていなかったため、しんどい目に遭いましたね…笑

原因は、日曜日のお昼3時に食べた食堂の生野菜。 ベトナム人によると、土日の衛生管理が雑だと噂の食堂で、さらにお食事時でないタイミングで食べてしまったのがいけなかったみたいです。 いやいやいや!それもっと早く教えてよ!!と内心ツッコみつつ、病院のベッドで寝込んでました笑

食中毒の治療で2回病院に行きました。 後にも先にもこれが1番ヘビーな体調不良でした。 あとは、食中毒までいかないレベルの腹痛で3回、病院に行き胃腸薬を処方してもらいました。 ここまでで計5回。

胃腸薬

これは粉薬ですが、普通の飲み方と違います。 1リットルの水に粉末を溶かし、1日3回に分けて飲む代物。 これがベトナム流なんでしょうか?! スポーツドリンクを激マズにした感じですね…お腹を壊すたびにこの苦行を味わうハメになりました。

 

 犬に噛まれる

ダナンに来て3か月目、生活に慣れてきたのをいいことにサイクリングしました。 人の多い大通りでは何も問題なかったのですが…夜に道を間違え、人気の少ない小道に出たのが最後でしたね。

街灯も少ないし早く引き返そうとしたところに、あまり食べていなさそうなガリッガリのわんちゃんに膝をガブりと噛まれてしまいました。 やーーー…ダナンの治安の良さですっかり油断しておりました笑  噛まれた翌日に病院へ行って、傷の処置と狂犬病ワクチンを打ってもらいました。 このワクチンが、5回打たないといけないもののようで。 通院回数が5回up。 これで計10回。

※夜は、犬が狂暴になりがちです。 夕方以降に外出する際はタクシーかバイク(運転免許が必要です)に乗るのがベターだと思います。 万が一噛まれたときは、必ず24時間以内に狂犬病ワクチンを打ってください。 保険の対象になります。

こちらは、ダナンの外国人向け病院でもらった狂犬病ワクチンの接種スケジュール帳!

狂犬病ワクチンのスケジュール帳

 

 病院行きすぎて、お医者さんと仲良くなる

1回目は日本語がわかるベトナム人に付き添ってもらっていましたが、何回も頼るのが申し訳ないと思い、1人で病院に通うことに。 病気に関する英単語を調べたり質問のフレーズを覚えたり、病状を伝えるための下準備をやりまくりました。

それを繰り返すうちに気づけば、お医者さんや看護師さんと英語でコミュニケーションをとれるようになっていたんですよ! 同じ病院に10回行くと顔を覚えてくれてて、「ダナンで何やってるのー?」「どこ出身?」「家族はどこに住んでるのー?」「恋人はいるのー?」とか、ちょっとした世間話に花が咲きました。 ワクチンを打ち終わった後は体調を崩しておらず、病院に行くことがなくなりました。 せっかく仲良くなったし、少し寂しい気もします笑  今となってはすっかり良い思い出です。

 

在住外国人、英語を丁寧に教えてくれる

ベトナムは英語圏じゃないんですけど、ネイティブ英語を使う外国人がけっこう住んでいます。

病院沙汰をきっかけに少し英語を話せるようになった私は、外国人向けのバーやカフェに行って会話する時間を作るようになりました(写真は、Happy Heart Cafeという外国人向けカフェ)。 あるとき、たまたまいたカナダ人といろいろ話して、仲良くなったんですよね。 私のぐだぐだな発音と文法を直してもらいつつ、コミュニケーションを楽しんでいます。 「英語教えてください~!」なんてお願いもしちゃったり!笑

私が出会った外国人は、ゆっくり時間をかけて英語を教えてくれます。 温厚な人が多いです。

外国人向けのカフェ

 

困っていると、助けてくれる人が多い

ダナンにきて5か月目のとき、家の電気が使えなくなったことがありました。 家の前についているブレーカーが落ちたのかな?と思って触れてみるも異常はなく(原因は、電気代の請求書を見落として滞納扱いになっていたという、私の不注意)、途方に暮れたところに隣人が「電気つかないの??もし良かったら、うちの娘の部屋に泊まってく?ご飯もご馳走してあげる!」とカタコトの英語で声をかけてくれました。 電気代の支払いがちゃんと受理され、結局22時に復旧したので泊まりはしませんでしたが、美味しい夕食を囲みながらの団らんが楽しかったですね。

他にも、バイクが多すぎて信号無し交差点を渡れなかったとき、見かねたベトナム人が一緒に渡ってくれたりもしました。(日本語がわかるベトナム人に聞いたら、「ゆっくり歩いて渡れば、バイクもよけてくれる」とのことでした。 バイク社会なので、歩行者をよけて走るのにも慣れているみたいですね笑)

 

海外生活って楽しい!

そもそも、初めての海外で8か月も滞在しようとしてること自体が向こう見ずですが…笑  病院に停電に、ハプニング続きの中でしぶとく生きてます!! 多分、あぶなっかしい私を見かねて、助けてくれる人が多いからですね…そんな生活も残り2か月。

人の温かさに触れる場面がたくさんな半年間でした。 私の体験記を読んで、ぺーぺーでも海外生活って案外どうにかなるんだな~と思ってくださるととっても嬉しいです。 2018年は始まったばかり、皆さんも素敵な1年をお過ごしください!

ダナンのソフトウェアパーク